アルツハイマー 移りゆく景色の中で

若年性アルツハイマーブログ(要)介護日記です。

*

病気を忘れるほど長い一日でした

   

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最後の試合観戦。
娘の本格的なスポーツも、幼少の頃からですから7.8年。

終わってしまいました。

でも、高校3年間の部活の最後の一瞬を一緒に(夫とも)味わえたのは本当に嬉しかったです。

小学生年少の頃にやっていたテニスでは年下の子にも負けては泣いていたのに、今は大人顔負けで一生懸命に負け試合でも最後まで諦めずに走っていました。

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家では気がつかないものですけど、娘の体格もスッカリ大人の体つきになっていて、女性らしいスタイルにもなっていて、時の流れをかみ締めながら最後の試合観戦ができました。

このあと国体、ウィンターカップと大きな大会はあるのですが、受験勉強のため3年生はこれで引退でした。

一試合でも多く勝たせてあげたかったのですけど・・・

 icon-check-square-o 私もハッキリと記憶に刻めました。

電光掲示板やポイントボードの計算、得点差も、若年性アルツハイマーどこいく風のような・・・
病気を忘れてしまうほど、自分でも驚くぐらい瞬時に判断できてしまいました。

体育館の雰囲気、ボールの音や掛け声、汗と熱気、まるで今テレビでやっている女子ワールドカップサッカーの「なでしこ」の試合を観てるようでした。

最後は同じく引退する泣いている子を慰めている娘を見て、その成長に観戦していた私が涙ぐんでしまいました。

チームスポーツをやらせて正解と思いました。

帰宅後は、家族全員で焼肉を食べに行きました。

娘の帰りを待って、娘のリクエストで久しぶりの家族全員で外食でした。

認知症の母もとなると、ファミレスとはいかず、どうしても個室で食べれるところになるので割高なのですけど特別記念日ですから奮発しました。

焼肉屋では、母の独壇場の食べっぷりで、父と私で母の口に押し込んでいたような、笑。

1時間少し飲食し帰宅して、母をごまかす為に時計の針を2時間進めて、母を部屋に連れていって、改めて夫の撮った試合のビデオを見ながら娘を労いました。

ちょうど部活が終わった時、私は(燃え尽き症候群のような)寂しさに覆われたのを覚えているので、そのフォローのようなことをしました。

とても、長い一日でした。

でも、この時間を永遠に味わっていたい、別に何かをしてるわけでもなく、ただ家族で喋ってるだけなのに盛り上がって・・・

お互いがお互いの気持ちをひとつにしてるような、うまく言えないですけどアルツハイマーも忘れてしまうほど楽しい時間でした。

ひとつ我が家のイベントが終わり、あと何個イベントを把握できるかわかりませんが、次は娘の高校の卒業式、大学の入学式を目標に、ひとつひとつをシツカリ記憶に焼き付けていけるように毎日を頑張っていきたいと思います。

いずれ儚い夢になってしまおうとも。

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Comment

  1. K子 より:

    YUKIさま

    お嬢様、お疲れ様でした。大変なことも多かったと思いますが、最後までやり抜いたことは素晴らしいですね。
    YUKIさんの応援ぶりが目に浮かびます。
    子供の頑張る姿を見ることは、親にとって最高の喜びですね。
    ブログの最後に「いずれ儚い夢になってしまおうとも」とありましたが、これは私も同じです。
    YUKIさんはこれからもきっと、お嬢様やご家族からたくさんの幸せをもらえますよ。
    付け足しですが、お母様を休ませるために時計の針を早めたこと、クスリと笑えました。これは良いアイデアですね。我が家でも使えそうです。
    また、このような介護のヒントを教えていただければ嬉しいです。

    • Yuki Yuki より:

      K子さま、ありがとうございます。

      最近は母をやや強引に生活させているようで、お勧めできるようなことは少ないかもですが、瓢箪から駒でヒントになれば嬉しいです。

      ありがとうございます。

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