アルツハイマー 移りゆく景色の中で

若年性アルツハイマーブログ(要)介護日記です。

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若年性アルツハイマーの宣告

      2015/07/31

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検査結果がハッキリ出るまで、私は情緒不安定になり、会社は貯まっていた有給休暇で休むことにしました。
その間、色々と考えました。
何よりも娘のこと、主人、家族のこと。
実家の両親や親戚一同はもちろん、これからの生活の変化のこと。

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若年性アルツハイマーの宣告

もちろん病症の進捗具合も、購入した本の事例で学びました。

「なぜ、どうして?私が・・」はどうしても拭えませんでした。

今でもなぜ私がと思うこともありますから当然です。

それでも毅然としていたい自分と、今にも崩れそうな自分の両面がいて、とても情緒不安定でした。

精密検査の結果が出るまでの間は、料理好きの私も、さすがに満足な料理を振舞う気力もなく、主人が台所に立つか、出前で食事を済ませていたほどでした。

そして精密検査の結果は、覚悟していた通りの病名がくだされました。

「アルツハイマー型認知症」

若年性アルツハイマーとのことでした。

早速、付き添ってくれた主人と一緒に今後の治療方針を説明していただきました。

音楽療法や心理療法の説明も受けて、その日はとりあえずアリセプトを処方されました。

帰宅したとたんに緊張の糸がほぐれたような虚脱感を覚えています。

何をしたかは覚えていないのですけど、その日の夕方、娘が帰宅すると3本の薔薇をプレゼントしてくれました。

お父さん、ママ、私の1本ずつという意味だそうで、「ママはママ。私はこの家族に産まれてよかったよ」って言ってくれました。

嬉しかったです。

あれ以来、情緒不安定で嬉し泣きを忘れていた私は、思わず涙してしまいました。

そう、私は私。
私でいられる限り、愛する家族のために精一杯のことをしようと思いました。

後日、そんなようなことを娘に手紙に書いて渡しました。

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