アルツハイマー 移りゆく景色の中で

若年性アルツハイマーブログ(要)介護日記です。

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ぼんやりとアルツハイマー年齢も重ねている実感

   

移りゆく景色
娘の夏休みも終わり、ちょうど気温も寒いぐらいに季節感はすっかり秋になりました。

まもなくハロウィンがあってクリスマス、お正月で一年が終わりますね。

ぼんやりと移りゆく景色、年齢も重ねている実感。

まるで他人事のように毎年のように、草花の色が変わっていきます。
若年性アルツハイマーの確定診断を受けて、私も年齢が加わり、プロフィールは44歳ですけど、今は45歳になっています。

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家族もひとつずつ年を重ね、ぼんやりと移りゆく季節が、その時を過ぎて気がつく時に、もっと一緒に笑ったり、泣いたりすればよかったと思います。

私は、家族みんな大切だけど、やはりいつも娘を思っていて、心が不安な時は娘の笑顔その声を、昼夜かまわず今聞きたいとなる時があります。

いつのまにか娘が成長して、今やカウンセラーなのでしょうか。

 icon-check-square-o 時間が足りない・・・

きっと、どれだけ時間があっても足りない思い出つくり。
でも、その思い出つくりも、毎日の生活の中で忘れがちで、この夏何かあったかというとペットを亡くしただけで、あとは娘の図書館お弁当の思い出しか残っていないことに気がつきました。

そんな時は、娘を近くにたぐり寄せるように、無理やりに思い出を作ろうとしてしまいます。

でも、そういう人為的なものは次の日には、それほど記憶(印象)に残っていないのです。
いつか完全に消える記憶なのでしょう。

そんな焦燥を感じながら、またひとつ年齢を重ねつつ季節が過ぎていきます。

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Comment

  1. bsc より:

    Yukiさん

    はじめまして。

    私は、介護職として施設で働いております。
    初めてブログを拝見して、
    認知症の方の「声」にきちんと耳を傾けていきたいと
    改めて思いました。

    Yukiさんは、講演活動などはされていますか?
    もし直接お話しを聞ける機会などがあるなら
    教えて頂ければと思います。

  2. みき たかし より:

    いつも偉そうなことを言いますけど・・・。

    思い出は大事です。けれど、人生の思い出の最後は心のあり方が一番の宝物だと思います。
    私は輪廻転生を信じます、というか、信じなければ、置かれた今の境遇が説明できませんし、納得できないのです。パスカルも同様のことを言っていたと思います。

    Yukiさん、記憶はなくとも、喜びや楽しい状態は永遠に命に刻まれます。
    人生、ケセラセラ(なるようになるさ)と考えたいですね。

  3. 麻畝(maho) より:

    はじめまして、
    yukiさんのブログをずっと読ませてもらっています。
    私の夫も若年性アルツハイマーです。私達夫婦は、離婚寸前での発病だったので、悲しいという感情は全くなく、怒りの感情が大きかったです。
    息子が知的障害で、夫の介護は無理と判断したので、私が夫の世話をするしかないと決意しました。
    2年前、メンタルの勉強をしたので、気持ちを前向きに持つ事が出来ましたが、それでも、夫への怒りは収まらずにいました。

    少しずつ気持ちが変化してきたのは、ブログを始めて、若年性アルツハイマーの病気本人のブログを読ませてもらって、病気の悲しみ、苦しみを知ったからです。
    夫だって、病気になって辛かったはず…
    怒っている事が、バカらしくなりました。

    夫が若年性アルツハイマーになったから出会えた人達もいます。
    私一人では、この病に向きあえません。色んな人達にサポートしてもらって行こうと思います。

    夫は元デザイナーで手先が器用なので、秋のイベントに向けて作品作りに忙しくしています。
    yukiさんのブログを読んで、夫への怒りを静める事が出来ました。

    ありがとうございました。

    これからも応援しています。

    追伸
    夫は認知症新薬の治験を始めています。この新薬で、認知症が回復した報告も、あると聞きました。新薬発売は2020年を予定しています。この新薬に希望を持ちましょう。

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