アルツハイマー 移りゆく景色の中で

若年性アルツハイマーブログ(要)介護日記です。

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再検査の再検査。

      2015/02/27

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それは突然の宣告でした。
共働きで総合職として、私なりに頑張ってきました。

会社の定期健康診断で要再検査となった時も、職場にも要再検査の人は例年たくさんいるので、私もどうせまた乳がんの疑いか何かと簡単に考えていました。

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ですので再検査のことを重大なこととは思っていませんでしたので、家族に告げずに所定の再検査を受けました。

再検査は、触診と自覚症状の有無、身体のどこかに異変を感じることはないか、などを問診されて、最後に血液採取。
結果は2週間後にわかるとのことで、それもいつものことでした。

私は、何事もなかったように仕事をこなし、朝は娘のお弁当作り、主人は何度か転職をして、今は長距離ドライバーの仕事で半月ほど家を空けて東北を縦断しているときでした。

再検査の検査結果は、またしても再検査となりました。

特に体調に異変はなく仕事も忙しかったので、私はそのままにしておきました。

主人が長距離から帰ってきて、食事の支度をしながらの何気ない会話の中で、「そういえば私、健康診断にひっかかって、再検査したらまた再検査だって」って呆れた感じで告げました。
主人も大したことないんだろうという表情で、新聞に目を通しながら「更年期か?」なんて軽くあしらわれました。

それを聞いた娘も「更年期だって!ママも年かぁ」なんて茶化されました。

それからまた少しの休日をとって主人はまた長距離の仕事に行きました。

その2日後、私は仕事でタクシーを使い、そのタクシーが信号待ちしていた時に、後ろから乗用車にかなりのスピードで突っ込まれてムチウチになりました。
タクシー会社の方がすぐに病院を手配してくださり、得意先に事情を伝えて病院に向かいました。

脳の検査と首周りのレントゲン、念のため血液採取をして、その結果、頚椎捻挫(つまりムチウチ)全治2週間とのことでした。

次の日も、どうしても処理しておきたい仕事があったので、会社を休むことなく首にコルセットをまいて通常出社しました。

職場に、その病院から連絡が入ったのは3日後のことでした。
もういちど検査をしたいとのことでした。

「またかい再検査」と思いつつも、会社の健康診断でも再検査の再検査ですので、もしかしてどこか悪いのかなと思い、やや間があったものの承諾しました。
「次の木曜日の夕方でしたら時間を取れますので、そちらの都合は大丈夫でしょうか?」

病院の方は「できれば朝から一日検査をしたいので、そういう日はありますか?」でした。

やむを得ずと思いましたので、その木曜日の朝に予約をしてもらいました。

すぐに上司には「すみません、いま病院から連絡がありまして、会社の再検査とこのムチウチも再検査ということで、一日診断ドッグで有給をとらせていただきます」と。

もちろんアルツハイマーなんて予想だにもせず、上司や職場の仲間にニコっとペコリと頭をさげて。

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